2018年ドイツキリスト教民主同盟党首選挙は、2018年12月に行われたドイツキリスト教民主同盟の党首を決める選挙。元ザールラント州首相のアンネグレート・クランプ=カレンバウアーが選出された。

背景

メルケルが10月29日にキリスト教民主同盟党首辞任と、今期限りでの政界引退を表明し、後継レースが加速している。

候補

  • アンネグレート・クランプ=カレンバウアー - 党幹事長
  • イェンス・シュパーン - 保健相
  • フリードリヒ・メルツ - 元連邦議会院内総務

結果

12月7日、ハンブルクで開かれた党大会で党首選挙が行われ、決選投票でクランプ=カレンバウアーが党首に選出された。党首が選挙で決まるのは1971年(昭和46年)以来。

脚注

関連項目

  • 2018年のドイツ

ドイツ保守政党、キリスト教徒に有利な移民政策を打ち出す 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

保守野党首位揺るがず 極右躍進へ―ドイツ総選挙まで1週間:時事ドットコム

勝者なきドイツ総選挙、連立交渉に数カ月要す 2大勢力がそれぞれ連立政権樹立に向けて動く ブルームバーグ 東洋経済オンライン

CDUCSU(キリスト教民主同盟・キリスト教社会同盟会派)所属のドイツ連邦議会議員訪日歓迎夕食会に出席いたしました。衆議院議員 和田有一朗

独総選挙の投票終了後、ベルリンのキリスト教民主同…:メルケル独首相 写真特集:時事ドットコム