1976年モントリオールオリンピックのサッカー競技(1976ねんモントリオールオリンピックのサッカーきょうぎ)は7月18日に開幕、7月31日に決勝戦が行われ東ドイツが金メダルを獲得した。
概要
ニュージーランドのラグビーチームがアパルトヘイト下の南アフリカへ遠征したが、国際オリンピック委員会がニュージーランドに対する処罰を行わなかった事に対しタンザニアがアフリカ諸国にオリンピックのボイコットを呼びかけた。
このため、サッカー競技ではナイジェリア、ガーナ、ザンビアがボイコットした。
大会方式
上記3カ国を含めたグループリーグのスケジュールは既に決定していたため、この3カ国を含むグループA、C、Dは3チームによるグループリーグを戦う事になった。
参加国
- ブラジル
- カナダ
- キューバ
- 東ドイツ
- スペイン
- フランス
- グアテマラ
- イラン
- イスラエル
- メキシコ
- ポーランド
- 北朝鮮
- ソビエト連邦
試合結果
グループリーグ
グループA
グループB
グループC
グループD
準々決勝
準決勝
3位決定戦
決勝
最終結果
各国メダル数
関連項目
- 1976年のスポーツ
外部リンク
- FIFAによる1978年大会の記録
- RSSSFによる1978年大会の記録




