スハルソ・モノアルファ（インドネシア語: Suharso Monoarfa, 1954年10月31日 - ）は、インドネシアの政治家、起業家。同国国立研究革新庁運営委員会第1副委員長。第16代国家開発企画庁長官、開発統一党党首、第6代住宅大臣を務めた。
経歴
1954年10月31日にインドネシア、西ヌサ・トゥンガラ州、マタラムにて誕生する。2004年から2009年まで下院議員を務め、2009年に再選された。また、2009年10月から2011年10月までスシロ・バンバン・ユドヨノ政権下の公共住宅大臣を務めた。
2011年10月17日、スハルソは一身上の都合によりインドネシア共和国公共住宅大臣を辞任。2015年1月19日、ジョコ・ウィドド大統領によって大統領諮問委員会のメンバーの一人に選出された。2019年3月、ムハマッド・ロマフルムジの逮捕に伴い、開発統一党の党首代行に、同年10月23日には、国家開発企画庁長官に就任。
2022年9月まで党首を務めたが、スハルソのキアイに関する発言が物議を醸し、ムハマド・マルディオノが後任となった。2021年、大統領令第78/2021号が制定されると、スリ・ムルヤニとともに国立研究革新庁運営委員会の副委員長の一人となった。
2024年10月20日、プラボウォ・スビアントが大統領に就任し新内閣発足、ラフマット・パンブディがスハルソの後任として国家開発企画庁長官に就任した。
脚注
