橋本 順忠(はしもと のぶただ、1900年11月4日 - 1976年1月6日)は、日本の画家、神職。
生涯
梅宮大社の宮司であった橋本順行の三男として、京都市に生まれる。弟に橋本以行。
大正11年(1922年)、京都市立美術工芸学校を卒業。次いで大正14年(1925年)には京都市立絵画専門学校を、昭和5年(1930年)には研究科を修了した。同年、第11回帝国美術展覧会に『嵐峡の夕』が入選した。
昭和28年(1953年)、梅宮大社が宗教法人法による宗教法人として登録されたと同時に、同社宮司に就任した。没後、弟の以行が宮司職を継承した。
作品
脚注
注釈
出典
出典サイト
- “平成20年度陳列室展示記録(前期展)”. 京都市立芸術大学芸術資料館. 2021年10月12日閲覧。
- “作者解説「橋本順忠」”. 京都市立芸術大学芸術資料館. 2021年10月12日閲覧。
- 保阪正康 (2017年10月). “深海で今夏同時発見「インディアナポリス」と「伊58」 2人の艦長の苦悩”. デイリー新潮. 新潮社. p. 2. 2021年10月12日閲覧。
参考文献
- 高梨孝藤「高藤酒造」『日本釀造協會雜誌』第77巻第11号、日本醸造協会、1982年、813-813頁、doi:10.6013/jbrewsocjapan1915.77.813、ISSN 0369-416X、NAID 130004110821。
- 京都市立芸術大学芸術資料館「事業報告(平成27年度)」『京都市立芸術大学芸術資料館年報』第26号、京都市立芸術大学芸術資料館、51–70頁、2017年3月31日。




