ウミツボミ綱(ウミツボミこう、学名:Blastoidea)とは、シルル紀からペルム紀にかけて生息していた、動物界棘皮動物門に属する絶滅した海生の動物群の一つ。

ペルム紀末の大量絶滅によって絶滅した。

形態

ウミリンゴ、ウミユリ同様の柄をもつ。端は海底に固着していた。もう一方の端には萼部があり、およそ15個の骨板で構成され、萼部からは、無数の腕が放射状に出ている。

体は球形あるいは、西洋梨のような萼と柄から成る。

また、萼部には、口と肛門がある。

生態

柄の先端で海底の岩などに固着して生活をしていて、石炭紀に大繁栄した。

萼部から出る腕で海中の懸濁物を捕まえて、食べていた。

ギャラリー

脚注


ウミツボミ~化石写真集

ツミ (2018.05.05) 日本の野鳥識別図鑑

ツミ(基亜種)(2018.05.13) 日本の野鳥識別図鑑

ポケモン 【オリポケ】ウミツボミ→ウミドン→ウミボット にぼしのさすまたのイラスト pixiv

ツミ(基亜種)(2021.10.17) 日本の野鳥識別図鑑