東陽町(とうようちょう)は、愛知県刈谷市の町名。現行行政地名は東陽町1丁目から東陽町4丁目。
地理
刈谷市の中央部に位置している。北は豊田町と、東と西は明治用水西井筋(アイリス通り)を境に南桜町や大手町と、西は新栄町や寿町と接している。東陽町の北部を愛知県道51号知立東浦線が、中央部を名鉄三河線が横断している。
秋葉神社の祭礼である万燈祭には、7ある氏子町として「銀座、司町、新栄町、寺横町、東陽町、広小路、広小路五組」が参加している。
歴史
1965年(昭和40年)に刈谷市大字刈谷の一部と新栄町の一部が刈谷市東陽町となった。1989年(平成元年)時点の世帯数は190、人口は546だった。
世帯数と人口
2019年(令和元年)6月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである。
人口の変遷
国勢調査による人口の推移
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる。
施設
- 刈谷市役所
- 刈谷市民交流センター - 刈谷市社会教育センター(刈谷市中央公民館)などが入っている。
- NTT西日本刈谷ビル
- かりや愛知中央生協
- あいち銀行刈谷支店
- 豊田自動織機シャインズ - 豊田自動織機の福利厚生施設。
- 日本生命刈谷支社
- 中日新聞刈谷通信局
- 毎日新聞刈谷通信局
- 刈交タクシー
- 暁星幼稚園
- カトリック刈谷教会
- 東陽公園 - 1970年(昭和45年)設置。
- さくら公園
その他
日本郵便
- 郵便番号 : 448-0842(集配局:刈谷郵便局)。
脚注
参考文献
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年。ISBN 4-04-001230-5。
関連項目
- 東陽町 (曖昧さ回避)
外部リンク
- ウィキメディア・コモンズには、東陽町 (刈谷市)に関するカテゴリがあります。



