鈴木 嘉助(すずき かすけ、1885年 - 1978年)は、日本の海軍軍人(海兵36期)。最終階級は海軍少将。

経歴

1914年の12月1日に大尉となり、1915年12月13日に巡洋艦八雲の分隊長、1917年9月15日には戦艦薩摩の分隊長を務めた。12月1日には戦艦日向艤装員、1918年の4月30日から12月1日まで分隊長を務めた。1920年12月1日に少佐、砲術学校教官、25日からは機関学校教官を兼ねた。1921年12月1日、水雷学校教官、10日から陸軍重砲兵射撃学校教官を兼ねる。

1922年12月1日からは第二艦隊参謀を務める。1924年12月1日には中佐、教育局員兼艦政本部技術会議員。1927年12月1日には軽巡古鷹副長、1928年12月10日には空母加賀の副長に着任した。

1929年11月30日には大佐、航空本部総務部員。1932年9月26日から1933年8月25日まで磐手艦長を務め、9月15日からは佐世保工廠造兵部長となった。1934年11年15日からは佐世保艦船部長。

1935年11月15日、海軍少将に昇る。同年12月14日予備役編入。

1947年(昭和22年)11月28日、公職追放仮指定を受けた。

栄典

  • 1910年(明治43年)3月22日 - 正八位
  • 1915年(大正4年)2月10日 - 正七位

参考文献

  • 蒲田静三、鈴木嘉助、成田喜代治、竹森繁晴『陸奥の海鳴り: 青森県出身海軍士官事績集』1982年。

ギャラリー

脚注

関連項目

  • 蒲田静三(同郷の海軍大佐)

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